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地球の歩き方A14ドイツ2016-2017【分冊】1フランクフルトとライン川/ケルンとルール地方

地球の歩き方A14ドイツ2016-2017【分冊】1フランクフルトとライン川/ケルンとルール地方
ダイヤモンド社
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。※この商品は、「ドイツ」編の分冊です。「ドイツ」編5冊がパックとなった合本も販売しています。詳しくは『地球の歩き方ドイツ』で検索ください。フランクフルト。ドイツ経済の中心都市として、大銀行のビルがスカイラインを造り出している。口マンティックなイメージを抱いてきた人には、驚きの姿だろう。しかし、この街は、新旧の顔をもつ文化都市だ。シュテーデル美術館は最重要の美術館。ラインの流れに沿ってコブレンツを過ぎると、ブドウ畑や古城が消えて、工場や発電所が見え始め、重工業の中心ルール工業地帯に入っていく。ドイツ人は環境保護の意識がとても高いだけに、ケルンやデュッセルドルフなどの大都市の中心にも、緑が豊かな広い公園がある。郊外には森や林が広がり、ルール地方の約60%が緑に覆われている。主要都市は第2次世界大戦によって古い町並みはあまり残っていないが近、現代の重要作品を所蔵する美術館が数多い。ケルン、デュッセルドルフ、メンヒェングラートバッハ、エッセンには、アートファンなら一見の価値がある美術館がある。